女性のためのツボ治療相談室

1自律神経失調症のツボ治療
自律神経は昼間交感神経の優位と、夜間副交感神経の優位のバランスによって健康が保たれています。ストレスや神経疲労が強く長く続くと、交感神経の過剰緊張によって心臓がドキドキしたり生理がひどくなったり胸苦しさが現われます。このような時は天柱(てんちゅう)と人迎(じんげい)のツボを刺激すると緩和されます。普段から続けると予防効果も期待出来ます。
2落ち込みとやる気が出ない時のツボ治療
気分が落ち込んだりどうしてもやる気が出ない時は、生命エネルギーが不足して脳細胞の働きが低下している場合が多いものです。前頭部にある陽白(ようはく)のツボを指先で指圧しましょう。また脳内ホルモンをつくるバナナや納豆、きな粉、赤身の魚肉牛肉、牛乳乳製品などを多めに摂ると更に効果的です。
3耳鳴りのツボ治療
耳鳴りやメマイを起こしやすい女性は、冷え性で内耳の血行が低下している場合が多いものです。入浴中に足の10本の指のつま先をしっかり揉んで、全身の血流を良くしましょう。生理時の鎮痛薬の飲み過ぎは、血管が収縮しやすいので、生理痛のツボ治療で緩和しておくと安心です。
4うつ・不安のツボ治療
抑うつ状態や不安感はストレスが長く続いたり大きな問題にぶつかった時に、気のエネルギーが消耗して起こります。気の充電ツボを刺激して気を高めることで、交感神経の緊張が和らぎ、副交感神経が活性化して元気が出て来ます。高野豆腐や納豆などの大豆製品やお肉お魚などのタンパク質を十分に摂ることで、脳内セロトニンが増加します。