17章 中和によって解毒する
昔学校の理科の実験で、酸とアルカリの中和実験というの行ったことがあると思います。塩酸と水酸化ナトリウムはそれぞれ強い刺激性をもっていて皮膚を傷つけます。しかしそれを等量混ぜ合わせると、中和されて酸性アルカリ性が打ち消されて無害中性の塩化ナトリウムと水になります。
早く病気を治したかったらまた病気になりたくなかったら、恨み心や怒り憎しみの気持を中和してその毒を消し去ることが大切です。何故ならそれらの心は、病んだ気=マイナスエネルギーとなって、本当に悪いのは相手なのに逆に自分自身を傷つけてしまうからです。
自分のもっているエネルギーをそのような自分の体を害することに使ってはなりません。それらをすべて自然治癒力・免疫力に振り向けることが必要です。
毒を中和するにはどうすればよいかというと、相手の理不尽な行為の奥に意義を見出し、あえてそれに感謝することです。感謝の心はいかなる毒をも中和して無害化するだけでなく、自分自身の奥深くに潜在していた無限の癒しの力を引き出す吸い上げポンプのような働きがあります。
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